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外装で使われる「壁材」を大きく分けると、「板壁」「モルタル壁」「鉄板(トタン)壁」「窒業サイディング」がある。
板壁
昔からの日本の木造民家の壁で「下見板張」といわれ最近は防火の点から下町の古民家で見られる状況。
張り方による名称は「ささら子下見張」「押し縁下見張」「南京下見張」「やまと張」「ドイツ下見張」「ウッドシングル張」がある。
モルタル
木造住宅の外壁として防火など条件を満たしている部材で耐久性があり堅牢。
セメントと砂を水で練ったものを下地処理した壁に左官していく。
仕上方には三種類ある。
金コテで良く押さえ塗りして表面をツルツルに仕上る「金コテ押さえ仕上」。
金コテで押さえた後でハケで表面をザラザラにする「ハケ引き仕上」。
鉄板(トタン)壁
色や形が豊富にあり安価なので良く使われる部材。
サイディング材と呼ばれる物でアルミニューム、ステンレス物も市販されている。
窒業サイディング
以前は石綿(アスベスト)が主流だったが最近は色々な部材が豊富にある。
古い外壁に取り付け金物をつけてレンガタイル状の壁材をはめ込んでいくものもある。
内装で使われる「壁材」を大きく分けると、「クロス(壁紙)」「塗壁」「木」「タイル・石」などがありますが、現在多く使われているのが「クロス(壁紙)」。
珪藻土
耐火性にすぐれた珪藻土は、昔から七輪わコンロ、耐火レンガの原料に、また建築用の耐火下地材にも活用されている。
珪藻土は、無数の孔があいていて、それらが空気中の水蒸気を吸い込むことから、他の素材からは比べものにならないほど調湿性や断熱性、遮音性、脱臭性などに優れている。
シックハウス症候群を解消する自然素材として注目されている。
DIYでの施工は以外と簡単でビニルクロスの上から直接スポンジを使って壁や天井に塗り付ける。
珪藻土は高価なため施工を業者にたのむとかなりの金額となるため珪藻土を使うのをあきらめる方が多い。
それならDIYでやりましょう! それなら自分の労力と材料費で業者に頼む費用の1/5でできる。
これで思い切った内装のイメージチェンジをしてみてはいかがか。
漆喰(しっくい)
漆喰の主成分である消石灰(水酸化カルシウム)は、空気中の二酸化炭素を吸収しつづけ、石灰石(炭酸化カルシウム)に永い時間をかけて徐々に戻る。
この消石灰の固結する化学的仕組みが、漆喰に健康・環境に貢献できる、多くの機能をもたらす。
漆喰は、空気中の二酸化炭素を吸収。
高アルカリ性であり、シックハウス症候群の元になるホルムアルデヒドを化学的に吸着・分解。
主成分の消石灰の機能により、かびや細菌の発生・増殖を予防。
消石灰の微細孔により、高い吸放湿性能を有し、結露を防止・抑制する。
施工は難易度が高いため左官屋に頼んだほうが無難。
しかしその分工賃も高価だ。
クロス
クロスは通称「壁紙」とも呼ぶ
クロスは種類が豊富で、手軽に貼れる粘着タイプから、天然素材のエコ壁紙まで部屋の印象をガラリと変える最も手軽な素材。
貼り方も難しくない。クロスは大きく分けてビニール、織物、紙の3つになる。
最近は自然素材志向で珪藻土などの天然素材を使ったものや光触媒を使ったクロスも登場している。
その中でもっとも使われているのがビニールクロスだ。
比較的安価で多少汚れても拭き清掃が可能。
DIYでも手軽に貼ることができるので挑戦してみてはいかがか。
和紙
和紙は優れた調湿機能をもっている。昔から使われ先人の知恵が今も生かされている。
施工は一般のクロスと同じく下地処理を施し壁紙用ノリで貼る。他には障子の一部に使用したり、ふすま紙として使用したり、部分的に使用してもいい。
和紙は高価なため施工はDIYで行いたい。
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