DIYだけではなくプロもサシガネは木工の手道具の王様と言われるその使い方と理由は・・・
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サシガネはこうして使う

サシガネ木工作業を始めるにあたって、なくてはならない重要な道具のひとつ。

鉛筆、墨つぼ、そのほかで用材の上に切断などの作業計画をしるすことを、墨をつける、あるいは墨をするといいます。

この墨つけの行為のときによく用いられるのがサシガネです。

サシガネ一本でできることは実に多く、きちんと使い方を覚えておくと、とても便利な道具といえます。

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■サシガネの構造

サシガネには表目裏目があります。図のように、妻手(短いほう)が右側にきた状態の目盛りを表目、反対を裏目といいます。

表には尺寸あるいはセンチの目盛りが、裏には、√2倍の裏目、円周の長さを示す丸目があります。

DIYで使用なら尺よりもセンチ表示の方が使いやすいので、表目を使った一般的な使用法から覚えましょう。

持ち方としては名が手の中ほどを左手で持つのが、サシガネの正しい持ち方になります。

■サシガネ基本的な使い方

サシガネの使用法としては、直角の墨つけ、直角の測り方、等分の仕方、1.5センチ幅の墨つけなどがあります。

いずれの場合も気をつけたいのは、サシガネを用材にきちんとあてがうことです。

木端(板材の長さ方向の側面)に引っかけて使う場合は、図のように長手が垂れ下がらないように手で支えるようにします。

すると、材にそった直線を何本も同じように引くことができます。

サシガネは内側でも外側でも直角の検査ができる便利な道具です。いずれの場合も、サシガネをかたむけて使うことがないよう注意することが大切です。

ほかにもサシガネの弾力性を利用して曲線を引いたり、30度、45度、60度の角出しや7、11等分といった3で割り切れない寸法も等分することができる。

サシガネは、普通の定規ではできないことを難なくこなすことができる「手道具の王様」と」いえる。


等分の仕方



直角の墨つけ


サシガネの内側で直角の検査

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関連ワンポイント

さまぎまな目盛りが ついているサシガネ
サシガネには、センチ、寸だけで なく、ほかにもさまざまな目盛りが ついています。たとえば・・・

1.丸目
丸太の直経を測ると、その ままで円周を示す目盛り

2.角目
丸太の直径を測ると、その 丸太からとれる角材の一辺の大きさ がわかる目盛り などです。サシガネは、1本で物 差し、三角定規、計算尺の三つの役 割を果たしているわけです。

45度を正確に出すため の留め定規 木工では、直角に次いでよくでて くる角度が45度、つまり「留め」です。

額ぶちのように、45度を組んでつく る際によく使われる道具が、この留 め定規なのです。

墨つけは完全スコ ヤ、45度はこの留め定規、それ以外 は自在スコヤを使って行います。

メジャー、巻きガネ、 などその他の定規類

1.折り尺
長さ1mの析りたたみ式 の物差し。
五つ祈り、七つ祈りなど があります、使うときは必ずまっす ぐに伸ばして使うこと。

2.メジャー
仕事中はいつも持って いたい大切なものです。
単に長さだ けを測るものから、さまざまな計算 横能のついたものまであります。
使 用説明書をよく読んでから使うよう にしましょう。

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