■ノコギリの使い方
ノコギリのひき方には片手びきと両手びきがあります。
両手びきは、左足で材を固定し、左手を前に、運動の中心になる右手を前に構えます。
片手びきの場合も基本は同じですが、両手びきの場合よりもノコが左右に傾きやすいので、気をつけましょう。
柄は長く持つほど、刃が左右に動きやすく不安定になります、うまく切れないときは柄を短く持ってみましょう。
まっすぐに切るためには、顔はノコの真上に置き、ノコ身がまっすぐになっているか常に確認しながら作業しましょう。
■ひき始めとひき終わり
ノコギリのひき始めは、左手の親指にノコ身をすりつけて、軽く小さくひき込むようにします。
ひき終わりもノコギリの動きを小さくし、切り落とす部分が落ちて裂けたりしないように左手で端を持つか、何かで受けるようにします。
その際、切断面が上方に少し開くように、やや低い台で受けるようにするとよいでしょう。
縦びきの場合、横びきよりもノコがひきづらいので、手もとに近い日の細かい部分からひくか、最初だけ横びきでひき起こすかします。
また、ひき始めは、基線ぎりぎりの右側をひくようにします。
基線の真上をひくと、ノコ歯が当たって材が削れる分だけ、寸法に狂いが生じます。
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