手道具の正しい使い方−砥石はこうして使う
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砥石はこうして使う

砥石にもいろいろ種類があります。

粒子が粗い順に粗砥石、中砥石、仕上げ砥石といい、1回の研ぎでこの順番に砥石を使い分けます。

ただ、切れ味が少し落ちたくらいなら中砥石から始めるなど、程度で使い分けます。

砥石の保管はすり合わせて常に平らにする、面取りをして角を落としておくことが肝心。

砥石は、カンナ以外でもよく使う道具です。

正しい使い方を早く覚えましょう。

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■砥石の基本的な使い方

砥石の保管はすり合わせて常に平らにする、面取りをして角を落としておくことが肝心。

砥石は、カンナ以外でもよく使う道具です。

正しい使い方を早く覚えましょう。
 


すり合わせて常に平らにする


面取りをして角を落す

 

■カンナ刃の研ぎ方

台直しや刃の仕込みは、一度やっておけばしばらくは必要のないものですが、カンナ身は、使いながら常に調整しなければなりません。

少しでも切れ味が鈍くなったと感じたら、すぐに研ぐことです。

刃表を研ぐときは、まず左手の人指し指と中指で切れ刃の部分を砥石に押しつけ、右手はカンナ身の両端をつまんで頭を掌で受けます。

この状態で、同じ力を加えながら刃を前後に動かします。

左手は刃を押さえる役、右手は前後に動かす役になるわけです。

このとき、刃先は45度ぐらいずらした格好になり、このようにしておくと、比較的、刃が安定した状態で研ぐことができます。

また、砥石面には、水をきらさないよう注意します。

刃裏の部分は、表とは向きを変えて研ぎます。

このとき、刃先の裏に当たる部分に正確な平面が出るよう、よく確かめます。
 


切れ刃の研ぎ方


刃裏の研ぎ方

 


■ノミの手入れ法

ノミの手入れですが、主として刃の研ぎがあげられます。

研ぎの基本は、カンナ身を研ぐ場合とほとんど同じです。

ノミの刃を研ぐときは、柄の部分よりはやや下の部分を右手でつかみ、刃裏の部分を左手で押さえます。

砥石の使い方などは、カンナ研ぎに準じます。

ただ、カンナ身の場合、切れ刃はまっすぐに研ぎ上げますが、ノミは切れ刃の両端、つまり耳の部分が立つように仕上げます。

ノミの刃裏は、カンナ同様平面に研ぎます。

ホゾ穴彫りなどの作業では、ノミをぴったりつけて使うので、刃裏の丸いものでは正確な作業ができません。

身幅の広いものは、カンナ身の研ぎとほとんど同じですが、細いものの場合、より注意を要します。
 


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