墨つぼはこうして使う
トップ > 木工手道具の正しい使い方 > 墨つぼ

墨つぼはこうして使う

墨をするということばのもとになった墨つぼは、古くから大工作業に用いられてきました。

長い直線を一度に引くことができるので、プロの間では今でもよ〈使われています。

液体を使うために扱いが面倒とされていましたが、最近は、墨の代わりにチョークの粉を使ったものや、墨がこぼれないよう容器を工夫したものも出回っています。

大型家具に挑戦するときなどには、欠かせない道具です。

 スポンサードリンク

■墨つぼの基本的な使い方

使い方は、墨を浸した糸を用材の上にぴんと張り、それを指で真上につまんで離すと、糸を張ったとおりに墨の線が引かれる。

墨は用材に付くとそのままでは消えないので消す場合はカンナで削る。

■墨つぼで曲線を引く使い方

墨を浸した糸を用材の上にぴんと張り、それを指で真上につまんでくるくると、はさんでいる指で糸を一方方向にねじっていき、離すと、糸は回転するこにより曲線になり用材に曲線の墨の線が引かれる。

これは、高等技術なので初めての方ではできない技です。

スポンサードリンク

墨つぼトリビア

歴史的建造物の東大寺にかくされた墨つぼ

東大寺の高い梁の上に置かれていたことがあった。

墨つぼは大工にとってとてはとても大切な道具。

そんな墨つぼを作業を終えて忘れるはずがない。

後世に自分が東大寺の建築に携わった証に意図的に置いた物らしい。


このホームページは全てリンクフリーです。どんどんリンクしてください。

Copyright (C)8ri9ri.com 2004 All rights reserved.