筋ケヒキの中でもサオの数などによって一本ザオ、二本ザオ、四本ザオ、鎌ケヒキ、ホゾケヒキなどに分かれます。
これらは引きたい線の数に応じて使い分けますが、初めての場合は、一本ザオで充分です。
使い方は、定規板を木端に押しあて、ケヒキ刃が板にあたるようにして手前に引きます。
ケヒキ刃の位置は、サオを固定しているクサビやネジをゆるめて調整します。
クサビ式の場合、微調整はクサビを縮めたまま、サオを木口などに打ちつけて行います。
ホゾ穴の墨つけなどは、専用のホゾケヒキを用います。
ホゾ幅を一回で墨つけできるので、自分のノミの幅に合わせて針を打ち込んで使います。
打ち込んだ後は、瑞を切り、ヤスリで整形しておきます。
一般のケヒキでも、市販のケヒキ刃を打ち込んで使ぅこともできます。
そのときは刃の裏側を外に向け、引く方向に少し開き気味につけることがポイントです。
繊維と平行して繰を引く場合は、刃が木目に流されて見えにてくなってしまうので、二度引きして正しく墨つけをしましょう。